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zoom RSS 「みんなの学校」上映会報告

<<   作成日時 : 2017/07/31 19:34   >>

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2017,7,23     於、コミュニティーホールさわらびin浦佐

長いあいだそのためにエネルギーを費やしてきた「みんなの学校」の上映会が成功裏に終わりました。2週間前にチケットの売り上げを総計してみたら、その少なさに愕然として、それからというもの、チケット販売にすべての時間をつぎ込んできました。
まえもって会場で上映してみる必要があったので、それを試写会として、見たいのにどうしても当日見られない人たちに見てもらうことにしました。それなら、1日ではなく2日にわたっての試写会にしようと、DVDを早めに送ってもらって、19日(火),20日(水)の二日間としました。萌気園が23日は新潟で、在宅ケア全国集会の越後版をするので、ほとんど上映会には参加できません。それで、萌気園と桐鈴会にこの試写会のことを広報しました。卓夫は「そんなことしたってくる奴はいないよ」というのです。私は言いました。「そんないい方失礼よ。私がそのことに向けて全エネルギーをかけてやっているというのに」と抗議した成果でしょうか?卓夫は19日の試写会にきました。桐鈴会の職員が、10人ぐらいきてとっても感動して「もう一回見たい」というぐらいでした。そしていうには、「卓夫先生は涙をハンカチでぬぐっていたわよ」でも卓夫が言うとおり、萌気会の職員は子ども園の職員を除いて一人も来ませんでした。流石理事長!
20日は、さわらびの会場で本格的な試写会でした。ここにはどうしても来てほしかった桐鈴会初代理事長だった大久保夫妻が来られ、更に大和中学の校長も来られました。中学は、この土日が部活の県大会で、校長が見られないことをとても残念がっていたので、案内したのでした。2日間で30人弱が見てくれ、それなりの感動を周囲に伝えてくれていたので、当日は、午前中は、当日券で入る方がたくさんで驚きました。
昔の保母仲間に託児を頼んでいたので、小さな子どもがいる人たちも来てくれ、小学生たちは、一緒に見てくれた人もたくさんでした。

帰りに感動を伝えてくれた人がたくさんいたほか、感想を長々と書いておいて行ってくれた人もたくさんいました。午後は、上映会の後、南魚沼市教育委員会の教育主事森田隆行さんのトークがありました。一人で話すより、対談の方が聴きやすいだろうとの提案に基づいて、牧野謙司さん(印刷会社の職員なのですが、総合支援学校の支援者)がインタビューをしてくれました。初めに「今日の映画の感想は?」
A「僕は同じ取り組みをしている学校を知っているんです。生徒の間でも、職員の間でもここの学校のようにいじめなどなくて、お互いを想いやって、暮らしています。地域の皆さんとの連携も学校は、地域の方にお願いするという形ではなく、地域の方がどんどん学校に入ってきて、提案したり、やってくれたりしています。それは南魚沼市立総合支援学校です」
Q「森田さんが教頭として支援学校にいた時(今年の3月まで教頭だった)、3人の校長がおられましたが、それぞれどんな特徴がありますか?」
A「一人目の内山徹校長は、今の学校の元を作りました。二人目の青木仁校長は、色々なアイデアを出して、国際大学との合同運動会や、市民会館での文化祭など地域にひらかれた学校にしました。3人目の校長は、自らホルンやトランペットを吹いて生徒と音楽活動を共にしています。新聞がたびたび支援学校のことを載せてくれていますが、初年度からどんどん増えて、去年は年間を通して50回を超える取り上げられ方でした。校長が聴いているので話しにくいのですが、校長、今のでいいかどうか話してください」そこで横尾校長は、立ち上がって、「全部いいです」
そして最後に総合支援学校学事報告、という楽しい動画を放映して終わりとなりました。

4時半過ぎに行事が終わったのですが、最後まで残って感想を書き続けている人がいて、かかわったボランティアの皆さんとの「お疲れ様でした」が終わっても書き続けているので、私ひとり残って彼が書き終わるのを待ちました。なんと5時40分まで映画の感想に引き続いて、森田さんの対談まで感動的だったと、長々と書いてくれていました。

午前午後合わせてみてくれた人は、試写会や子どもを含めて450人ぐらいだったようです。チケットを買ってくれた人は、600人近かったので、4万円近くの黒字が出ました。「今までやった行事で赤字を出したことがない」と豪語していた私も、面目がたったというところです。

この度、さわらびの緞帳がとてもユニークなもので、知らない人たちもいるので、午前午後、私が始まる前に緞帳説明をしました。緞帳の原画を募集して159点の中から投票で、三用保育所の5歳児が書いた「星と地球がある宇宙」というのが選ばれました。それを拡大して西陣織で織り込まれたのです。その原画を見た西陣の人はびっくりたまげて、原画に忠実に再現してくれました。畳1畳のベニヤ板に和紙を貼って、コバルト色の宇宙ができ、そこに土星の輪にブランコをかけて女の子が座り、宇宙を新幹線が走っているのです。走っている車や人間などは、子どもたち一人一人が、書いたものを切り取って貼り付けたのです。5歳児がやることですから、当然切残しがあったりするのですが、その切残しもちゃんと白くして原画に忠実に織り込んでくれたのでした。このクラスに重度の障害を持った陽子ちゃんがいたので、クラスがとてもまとまっていました。陽子ちゃんは25歳で亡くなってしまいましたが、この子たちは、今30代の後半になっています。
この緞帳説明を上映会と同じぐらい感動した、と言ってくれた人もありました。

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