黒岩秩子の大地塾

アクセスカウンタ

zoom RSS 上村清吉さん、茂さんのご苦労さん会

<<   作成日時 : 2017/04/19 22:39   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

2017,4,16     於、小玉屋

桐鈴会の評議員を20年にわたって続けてきてくださったダブル上村さんがこの度引退されることになったので、そのおわかれ会を16日(日)夜レストラン小玉屋でしました。
ダブル上村さんとは、上村清吉、上村茂の両氏のことです。二人とも雷土という部落の方で、初めからの評議員でした。茂さんは、インフルで来られず、清吉さんだけだったのですが、11人の参加者の皆さんが、2〜3人ずつでも盛り上がっていたのですが、全員の一言スピーチで、かなり盛り上がって、3時間半があっという間にたってしまいました。

清吉さんのスピーチ。
黒岩卓夫の町長選挙で、小田島常夫、関正太郎たちとがんばったが、2回落選して、部落の中ではすみにくくなっていた。でも、その後、桐鈴会ができて、周りの目も変わってきた。私は、専業農家で、キノコと米を作っている。生き物を相手にするという点で桐鈴会と同じ。きのこやコメは言葉をしゃべらないので、よく見てその様子を把握しなくてはならない。何日か目を離すと分からなくなってしまう。鈴懸に時々来て見ると、職員たちが、入居者の話に耳を傾けて、よく対処していると感心してきた。何にも役に立つことができなくて。
というので、「夏祭りの時には、いつも朝5時前に来て屋台を作ってくださっていました」と言うと、これからも続けてくださるそうです。

町長選挙のことが出てきたので、私はその後鈴木要吉さんが、どのようにして寄付をしてくださったのかを話しました。「町長にならなくてもやれることはある」という話になった時に、要吉さんが、450坪の土地と5000万を寄付するとの提案があったのでした。そこで、要吉さんの妻ひろ子さん、娘のやすえさん、を囲んで、「ともに育つ会」のメンバーが話しあった時のこと、ひろ子さんが言いました。「あなたが亡くなったら、その後私が生きていくお金がないじゃない」そこで、要吉さん、「では、1000万を残して、4000万寄付する」ということになったのでした。ところが、すずかけの建設準備が進んだら、ひろ子さんが、自分のも出すと言って、結局5000万いただくことになったのでした。後になって要吉さんはこう言いました。「私は悪い亭主です。妻に相談することもなく、何でも一人で決めてやってしまうのですから」でも、それを聞いて思いました。相談したらできなくなってしまうことが多い。こういうことは相談せずに一人で決めることなのだって。

卓夫の提案で呼ぶことになった桐鈴会後援会長門山好和さんは、6年前に妻がくも膜下で、その後高次脳機能障がい者となって、今とんとんを週2回利用している。そのおかげで、今まで見えていなかったものが見えるようになったと門山さん。男兄弟3人で、門山電気を経営しているが、長男の妻である彼女が司令塔だったので、彼女の存在は大きかった。私がつれていかなくてはどこにも行けないので、仕事をセイブして、彼女の介護に当たれるように生活のスタイルを変化させた、とのこと。

鈴木智子さんとの出会いのきっかけがわかりました。智子さんは、結婚して北海道からここに移ってきて、「働く婦人のいえ」の職員になりました。そこで、彼女は「講座」を企画しなくてはなりませんでした。いまは亡き佐藤勝美さん(当時、大和病院の保健婦長、その息子が今桐鈴会の理事剛さんです)が、子育ては黒岩秩子さん、食のことは権平さん、と紹介してくださったのだそうです。そこで、講座のチラシを作って配ったところ、「働く婦人のいえ」に電話がありました。「黒岩秩子さんを講師にするべきでない」と。智子さんはこう答えたのだそうです。「あなたが聴きたくなかったら来られなくていいのですが、聴きたい方がおられるので、開きます」そういえば、私がテレビで、子育ての話をした後、テレビ局にも電話があったそうでした。「あんなに危険な保育をする人に話させるな」と。そういう人たちがいて、黒岩卓夫の落選があったのですね。


森山里子さんに、「どうして法人設立の書類作りなど自分でできたのか」との質問が飛びました。「一般入札ってどんなものか、新潟の図書館まで正太郎さんと行って調べてきたの」だそうです。今ならインターネットで、簡単に調べられるのにね。20年前、新潟まで行ったというので驚きました。4億からの建物なので、入札のランクとしては一番上のAランクで行うことができ、松井建設という石川の土建業者が、落札し、かなり安く抑えられたのでした。

そんなこんなで、桐鈴会の歴史をみんなで確認し合ったという感じのお別れ会となりました。清吉さんはこれからもつながりを持ちたいというので、何か、彼にふさわしいポジションを作ろうということになって終わりました。
お花のアレンジメントと、とんとんの米粉サブレを感謝の気持ちとして清吉さんに送りました。茂さんには後日お届けしたのでした。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
上村清吉さん、茂さんのご苦労さん会 黒岩秩子の大地塾/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる